群馬大学大学院教育学研究科長期研修院(社会科教育)2016年度
 

 
第4回研究会(2017/02/04 地理的分野)のお知らせ [終了しました]
 
日時:2017年2月4日(土) 12:30〜16:30
場所:群馬大学教育学部C103(C棟1階)
趣旨:身近な地域をフィールドとして,地域を捉える視点を学び,地形図の読図能力の向上と地理的な見方・考え方の育成を図る。
内容:前橋市街地をフィールドとしたロゲイニングを行い,地域の地理・歴史・文化などを知る。
 
12:30〜13:00 
   関戸明子(教育学部教授・地理学)
   前橋市街地の歴史地理とロゲイニングの方法を解説する。
13:30〜16:00
   前橋公園に移動して,ロゲイニングを実施する。
16:00〜16:30
   得点集計後,参加者によるディスカッションを行う。
 
 基本的な内容については,下記のHPを参照ください。
 http://photorogaining.com/main/about.html
 

 
第3回研究会(2017/01/29 歴史教育)のお知らせ [終了しました]
 
日時:2017年1月29日(日) 14:00〜16:00
場所:群馬大学教育学部 A311教室(A棟3階)
内容:本学の社会科教育担当教員からの講話(約50分ほどの話題提供)があり,これを踏まえて参加者によるディスカッションを行います。
 
  14:00〜14:50 中尾敏朗(教育学部准教授・社会科教育学)講話
              「歴史教育の課題とこれからの方向性」
  15:00〜16:00 参加者によるディスカッション
 

 
第2回研究会(2017/01/28 歴史的分野)のお知らせ [終了しました]
 
日時:2017年1月28日(土) 9:30〜11:30
場所:群馬大学教育学部 A311教室(A棟3階)
内容:歴史認識問題の変遷と日中関係/今井就稔(教育学部准教授・東洋史学)
 歴史認識の問題は今でも日中対立の大きな火だねとなっていて、双方の国民感情(の悪化)に影響を与えています。われわれ日本側もつい感情的になってしまうところですが、ひとくちに歴史認識問題といってもその中身はさまざまなですし時代とともにその焦点も変化をしています。今回は戦後の日中関係のなかで歴史認識問題がどのように変容したのかを概観するとともに、こうした問題にも関心をはらいながら進展した中国近現代史研究の最近の潮流について紹介をしようと思います。少し冷静に日中関係を考えたいなと思っている方がいらっしゃいましたらご参加ください。固い雰囲気ではないのでお気軽にどうぞ。
 

 
第1回研究会(2017/01/07 公民的分野)のお知らせ [終了しました]
 
日時:2017年1月7日(土) 15:00〜17:10
場所:群馬大学教育学部 A311教室(A棟3階)
内容:以下の二つの報告(各20分ほどの話題提供)を受け,それぞれ参加者によるディスカッションを行います。
 
【1】15:00〜16:00
 
小谷英生(教育学部准教授・倫理学)
「<個人の尊重>をどう考え、どう教えるか――シティズンシップ教育を考える」
 
*『リアル世界をあきらめない』(時代をつくる文化ラボ製作、星雲社、2016)第一章(小谷執筆)を事前に読んでおくことが望ましい。
 
【2】16:10〜17:10
 
豊泉周治(教育学部教授・社会学)
「キャリア教育からシティズンシップ教育へ」