イングリッシュ・ヘリテージのイベント 2

 ケニルワース城(ウォーリックシャー)は12世紀に築城が始まり、ヘンリー八世やエリザベス一世をはじめ王室との関係の深い城です。W.スコットの「ケニルワース」 (1821) の舞台となったところでもあります。現在は、塔・キープ・城壁などの廃墟が残るのみで、イングリッシュ・ヘリテージの管理にあります。

 下の写真は、1998年7月25日に、「叙情詩人と剣」と題し、シェークスピアの戯曲の著名なシーンが演じられたイベントの様子を撮ったものです。

「ハムレット」のワン・シーン

城壁内の芝生の上でのんびり見物

演技終了後は観客と交歓


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