えりあぐんま 掲載論文一覧

第1号  1994年10月
第2号  1995年11月
第3号  1996年11月
第4号  1997年12月
第5号  1998年12月
第6号  1999年12月
第7号  2000年12月
第8号  2002年5月
第9号  2003年5月
第10号 2004年5月
第11号 2005年5月
第12号 2006年7月
第13号 2007年8月
第14号 2008年6月
第15号 2009年6月
第16号 2010年6月
第17号 2011年7月
第18号 2012年6月
第19号 2013年6月
第20号 2014年7月
第21号 2015年6月
第22号 2016年6月
第23号 2017年6月
第24号 2018年6月
第25号 2019年6月
第26号 2020年7月
第27号 2021年7月
第28号 2022年7月
第29号 2023年7月

第1号 1994年10月
論  説
 菊地 俊夫「関東地方における耕地利用の変化とその地域的性格」pp.3-16
研究ノート
 升谷 美奈子「山村と都市との交流事業のもつ社会科教育的意義-群馬県川場村の事例-」pp.17-28


第2号 1995年11月
論  説
 菊地 俊夫・横田 雅博・田中 隆志「三国山地南部の山村における生業システムの変容とその地域的性格-群馬県水上町藤原郷の場合-」pp.1-30
 堤   純「群馬県におけるビール工場の地域的性格」pp.31-47
研究ノート
 長井 正賢「群馬県におけるバス路線網の変遷と地域の対応」pp.49-62


第3号 1996年11月
論  説
 関戸 明子・羽鳥ゆきみ「群馬県六合村における過疎化とその地域的差異−世帯構成と就業状況の変容過程に着目して−」pp.1-22
研究ノート
 町田  悟「前橋・高崎の中心商店街の一考察」pp.23-34
 猪瀬 康夫「草津町をとりまく人口移動に関する一考察」pp.35-44
 中村 理恵「入管法改正前後の大泉町周辺の日系人をとりまく環境と日系社会の変容」pp.45-52
 赤尾 和洋「情報メディアと観光地域−テレビの旅番組の分析を中心に−」pp.53-63


第4号 1997年12月
論  説
 菊地 俊夫「関東地方における都市−農村交流の存在形態−グリーンツーリズムの諸類型とその存在意義−」pp.1-13
 山内 秀夫・山賀 則明「赤城山南麓・粕川村南部における春の小気候について 」pp.15-24
研究ノート
 瀧澤 千夏・早川由紀夫「地震災害と火山災害の都道府県別比較研究」pp.25-30
 澤口  宏「足尾山地における「梨木岩屑流堆積物」の分布」pp.31-36
 関戸 明子「キャプテン・クック・カントリーとエンデバー号−イギリスにおけるツーリズムの一形態−」pp.37-44


第5号 1998年12月
論  説
 横田 雅博「伊香保温泉における「湯の花饅頭」製造販売店の存在形態」pp.1-16
 茂木  晃「太田市中心市街地における歩行者通行量」pp.17-33
 萩原 克明「群馬県西部におけるスギ・ヒノキ科花粉の飛散と分布について」pp.34-46
研究ノート
 澤口  宏「東毛低地の環境地名」pp.47-52
 内田  均「高校「地理」における沼田河岸段丘の扱いに関する一考察−教科書及び地図帳を中心として−」pp.53-60
 関戸 明子「群馬県吾妻地方における地域医療サービスと受療行動」pp.61-71


第6号 1999年12月
論  説
 長井 隆行「風化皮膜から推定する高原火山富士山溶岩ドームの形成年代」pp.1-14
 堤   純「土地利用と土地所有の変容に関する一考察」pp.15-30
 塩谷 幸子「過疎化にともなう世帯構成と就業状況の変化−群馬県勢多郡東村を事例として−」pp.31-47
研究ノート
 関戸 明子「イギリスにおける農業的土地利用の変化」pp.49-61
シンポジウムの記録
 保科  昇ほか「群馬のゴミ問題を考える−地理学から環境教育へのアプローチ−」


第7号 2000年12月
論  説
 奈良  明・関口 勝治・山内 秀夫「前橋市富田町付近の冷気流について」pp.1-14
 小須田 稔「群馬県下仁田町におけるコンニャク栽培の立地変動」pp.15-28
 中村 理恵「大泉町在住日系人の来日前後の生活と日本とのつながり」pp.29-53
会員の広場
 西野 寿章「群馬県における県産材住宅普及の試みと地域的課題」
シンポジウムの記録
 武藤  茂ほか「群馬のゴミ問題を考える−意識改革へのアプローチ−」

第8号 2002年5月
論  説
 戸所  隆「地域性・歴史性を活かした学校建設と地域づくりのあり方−前橋第六中学校移転拡充計画への政策提言を例に−」pp.1-22
 関戸 明子「鳥瞰図に描かれた伊香保温泉の景観」pp.23-40
研究ノート
 久保 康顕「寛政期上野国における本山派修験寺院の分布と霞支配−文化九年写「上野国本山々伏名所記」の整理を通して−」pp.41-54

第9号 2003年5月
論  説
 津川 康雄「ふるさと創生とランドマーク−群馬県を例として−」pp.1-14
 関戸 明子「群馬県太田市・大泉町における在日ブラジル人の生活実態と地域とのかかわり」pp.15-38

第10号 2004年5月
論  説
 関戸 明子「四万温泉の鳥瞰図を読む」 pp.5-24
 澤口  宏「渡良瀬川中・下流部の河道変遷」pp.25-36
研究ノート
 町田  悟「小学校における総合的な学習について−郷土学習を中心にして−」pp.37-45

第11号 2005年5月
論  説
 戸所 成之「プロサッカークラブを活かした地方都市の再生方策−ザスパ草津と前橋−」pp.1-24
 埴原 朋哉「住民意識を反映した小地域単位のまちづくり−愛媛県内子町を例に−」pp.25-44
研究ノート
 澤口  宏「平成の大合併にともなう地名の問題−群馬県における旧町村名保存の問題−」 pp.45-54


第12号 2006年7月
論  説
 松本  大「文化の定着と伝統の創造−「前橋だんべえ踊り」を事例に−」pp.1-18
 轟木 重利「群馬県北橘村における生活行動圏とその変容」pp.19-36
 樋口 好宏「都市郊外の市街地と道路網の相関−群馬県高崎市を事例として−」pp.37-56
研究ノート
 横田 雅博「吾妻郡六合村における食生活の変化」pp.57-64
 澤口  宏「「太日川」渡良瀬川下流部説の再検討」pp.65-78

第13号 2007年8月
論  説
 鵜川 裕利「群馬県における小中学生の県内空間認知に関する考察」pp.1-22
 澤口  宏「上武国境「合の川」付近の河道変遷」pp.23-42

第14号 2008年6月
論  説
 熊原 康博・近藤 久雄「群馬県東部大間々周辺における活断層の地形学的認定」pp.1-13
 高山  都「榛名神社御師の布教活動と榛名講−近世後期を中心に−」pp.15-36

第15号 2009年6月
論  説
 黒田  匠「古地図・統計資料を用いた地域的特色の理解−前橋の蚕糸業を題材に−」pp.1-20
 澤口  宏「待・矢場両堰用水の歴史地理学的一考察」pp.21-40
研究ノート
 関戸 明子「明治43年の群馬県教育品展覧会と郷土誌編纂事業」pp.41-53
 久保 康顕「群馬県安中市西上秋間の二軒茶屋と三軒茶屋」pp.55-69


第16号 2010年6月
論  説
 黒田  匠「群馬県における食用鯉産地の地域的展開−養鯉業組合の属性分析を中心に− 」pp.1-18
 田ノ上和宏「明治期群馬県の鉱泉行政の実態について−県内鉱泉販売取締の分析を中心に−」pp.19-38


第17号 2011年7月
研究ノート
 伊能 章広「中学校社会科地理的分野における授業の考察 ―群馬県における交通の発達と地域の変化を事例に―」pp.1-16
 千明  隼「沼田市旧利根村における外国人研修・技能実習制度を利用した雇用実態 」pp.17-28
 熊原 康博「群馬県内の中山道沿いの地形条件 —平野から山地に至る境界の事例として — 」pp.29-42
 関戸 明子「絵はがきから草津温泉の景観を読む 」pp.43-56
 田中 隆志「地理資料の作成について(Illustrator のすすめ) 」pp.57-62


第18号 2012年6月
論  説
 伊能 章広「群馬県におけるスクールバス通学の地域的特色 —公立小中学校を事例に —」pp.1-22
研究ノート
 千明  隼「中学校社会科地理的分野における授業の考察 —前橋市の養豚業を事例に — 」pp.23-40
 津川 康雄「地域アィデンティティの醸成とランドマークの機能 」pp.41-53
 戸所  隆「ドバイ・ポルトガルの都市形成・観光振興から考える開発哲学」pp.55-69


第19号 2013年6月
論  説
 坂下 達郎「少年サッカーチームの選択要因とその背景 —群馬県高崎市を事例として —」pp.1-18
 関戸 明子「群馬県中之条町六合地区における人口変化と地域コミュニティの実態」pp.19-36


第20号 2014年7月
論  説
 中島  厚「地方都市の郊外化と住民の居住地選択 —群馬県みどり市笠懸地区の事例 —」pp.1-21
 堀  貴之「伊勢崎市における商業集積地の変化と大規模小売店が地域に及ぼす影響」pp.23-41
研究ノート
 関戸 明子「秘湯のブランド化と場所イメージ」pp.43-57


第21号 2015年6月
論  説
 石関 正典「群馬県における路線バスの盛衰と諸問題に関する考察 —上信電鉄と上毛電鉄の乗合バス事業を事例として —」pp.1-16
 戸所  隆「平成の大合併の評価と合併を活かしたまちづくり—全国最多合併市町村数の上越市を例に—」pp.17-34
 星野  盾「降水発生頻度からみた武尊山周辺の水文的気候区分について」pp.35-49


第22号 2016年6月
論  説
 正田 一真「体験教育旅行を核とした交流事業の波及効果 ―「みなかみ町体験旅行」を事例に― 」pp.1-18
 大林 和彦「高校地理が目指すべき防災教育のあり方に関する考察―榛名山麓に現存するデ・レーケの遺産を事例に―」pp.19-34
 石川 真弓「戦前の群馬県におけるラジオの普及過程に関する一考察」pp.35-56
研究ノート
 須賀伸一・原澤亮太・生澤英之・堤 純・伊藤 悟・鵜川義弘・福地 彩・秋本弘章・井田仁康・大西宏治 「群馬県の高校地理教育におけるAR(拡張現実)の利用」pp.57-73


第23号 2017年6月
論  説
 石関 正典「中小私鉄事業者の観光開発とバス事業の展開に関する考察−第二次世界大戦後の群馬県を事例として−」pp.1-18
 細矢久瑠実「沼田まつり祇園祭の変容と祭礼文化の展開」pp.19-36
研究ノート
 浅賀裕加利「前橋市二之宮町における屋敷林に関する一考察−分布と機能に着目して−」pp.37-46
 倉品三紀夫「沼田市における観光農業地域の発展と現状について−横塚及び久屋りんご団地を例にして−」pp.47-52


第24号 2018年6月
論  説
 森 貴由紀「観光における場所の消費と地域住民の対応−アートプロジェクト「中之条ビエンナーレ」を事例として−」pp.1-18
研究ノート
 大谷 綾花「非合併山村・群馬県片品村の存続可能性−移住者の適応過程と新たな地域づくりに着目して−」pp.19-34
 静野 一輝「群馬県みなかみ町における観光地域の変容−アウトドア産業の進出に着目して−」pp.35-43
 


第25号 2019年6月
論  説
 齋藤 由樹「米軍空中写真を用いた1947年カスリーン台風における赤城山南麓の浸水域・浸水被害の復元と土地条件の検討」pp.1-26
 登田 希望「渡良瀬川下流域右岸における遺跡の立地条件の変遷」pp.26-47


第26号 2020年7月
論  説
 熊澤 柚香「谷戸地形における土地利用変遷と耕作放棄地の植生分布の規定要因 ―埼玉県小川町勝呂を事例として― 」pp.1-21
 青山 雅史「赤城山西麓・南麓における1947年カスリーン台風災害碑の分布と特徴」pp.23-45


第27号 2021年7月
論  説
 今井 貴秀「小学校社会科における地域素材を活用した政治学習―アーツ前橋の教材化と授業実践から―」pp.1-20 
 宮  健人「烏川下流域における水害リスクの伝承と認知に関する研究―藤岡市小野地区を中心に―」pp.21-45
研究ノート
 戸所 隆・正田 恭子「中島飛行機(SUBARU)創業者遺産を知識情報社会の集落づくりに活かす研究―群馬県太田市押切町―」pp.47-62 
 関戸 明子「小学校社会科副読本『わたしたちの前橋』における地域学習の変化と課題」pp. 63-73


第28号 2022年7月
論  説
 和田 健一「高崎五万石騒動への村落の対応とその要因—高崎藩古領の地理的条件に着目して—」pp.1-16 
研究ノート
 児島 秀行「群馬県における満蒙開拓団編成と送出要因に関する一考察」pp.17-25
 戸所 隆「まちづくりの構造的問題と地理教育の重要性—身近な地域への時空間認識の視点から—」pp.27-38 


第29号 2023年7月
論  説
 石関 正典「渋川・北群馬郡地域の蚕糸絹遺産の現状と保存・活用に向けた課題」pp.1-20
 横田 雅博「ボタモチに見る地域差と群馬県の特色」pp.21-38
 星野  盾「群馬県川場村の盆地状地形における冷気湖形成について」pp.39-48
 草野 邦明・奥貫 圭一「8分の1地域メッシュ統計データの可能性—水害防災対策の分析」pp.49-62
 今井 貴秀「単元の系統性を生かした社会的な見方・考え方を働かせる社会科授業の開発—小学校第5学年産業学習の3つの実践から—」pp.63-78